UTO JAPAN Tシャツ 第2弾 完成!
ECOALF
- 2025.6.5

ECOALFが進める海洋ゴミの回収とリサイクル素材活用推進のために取り組むプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS JAPAN」。回収したペットボトルを分別・再生。日本の「ECOALF」独自のルートにより一貫して生産し、2021年10月に発売された当プロジェクト初の製品「UTO JAPAN Tシャツ」を100%モノマテリアルにアップデートした、「UTO JAPAN Tシャツ 第2弾」がついに完成!
6月8日の「WORLD OCEANS DAY」にさきがけ、6月5日(木)より一斉発売いたします。
今回の「UTO JAPAN Tシャツ 第2弾」は、2024年3月6日にオープンした新宿高島屋店と環境問題解決のための啓発活動やサステナブルファッションの推進において連携する中で、新宿高島屋とのクリーンアップイベントで回収したペットボトルや店頭に設置した回収BOX、この他サプライヤーが回収した国内の廃棄ペットボトルを合わせて使用しています。



国内でリサイクルTシャツができるまで
ペットボトルの原料は石油から作られるポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂で、衣類に使われるポリエステルと同じです。
このため、廃棄されたペットボトルからリサイクルポリエステルをつくり製品にすることで、バージン原料(石油)から生地を生産するときより石油資源の使用の低減や工場でのCO2排出を低減することにも繋がります。

分別
回収
:
「ECOALF」のお客さまとの回収イベントや店頭回収BOX、海洋ゴミなどから
ペットボトルをまとめ、圧縮して工場へ。人の手も介して選別・洗浄。

ペレット
粉砕 :
洗浄・粉砕され、不純物が取り除かれたペットボトルは、マテリアルリサイクルという方法で直径数ミリ程度の粒状のペレットに成形。

紡糸
溶解 :
ペレットの状態にした後、紡糸工場で溶融紡糸され、糸の状態になる。
その後、糸加工場で糸の強度や伸縮性を付与するための"撚り"の工程を行う。

縫製
生地 :
ニット工場で生地に編まれ、染色工場で染色され、製品に使用されるファブリックが完成。
縫製工場で縫製し製品化。
独自ルートで一貫して回収・再生

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